光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

写真を通してつかまえた光をお届けしていきます

夕景

早すぎた春の日の夕日

夕日を撮るなら、真紅に限る。これが私の徹底したこだわりであって、真紅に染まらないような日なら、夕景は撮っても、夕日そのものの撮影は捨てる。それぐらいのつもりです。 naosuke21036.hatenablog.com ただ、京都だとなかなかそういう機会には恵まれませ…

春のフライング~大文字山から望む夕日~

しばらくお休みしていましたが、久しぶりの投稿です。 この週末は、まだ2月だというのに、3月を飛び越えて4月が訪れたような暖かさでした。特に今日は春本番に近い天候で、晴れ渡りながらも空の霞み具合から、夕日撮影の絶好のチャンスを予感。 最高の夕日は…

ユリカモメたちのいる夕景 その4

私の愛するユリカモメたちの夕景シリーズ、今回でひとまずおしまいです。 これはある年の冬、鴨川は荒神橋付近に集まっていたときのことです。だいたいは橋の上からの望遠撮影です。 : 茜色に染まる水面とともに。まずは足の立つ浅瀬で。 過去の最盛期であれ…

ユリカモメたちのいる夕景 その3

京の冬の風物詩・ユリカモメの夕景シリーズ、今回もです。 年によっては、彼らは夕暮れ時には、五条と七条の間の、正面橋の辺りに集うこともありました。 その折の光景からです。 できるかぎり彼ら自身の目線に近づこうと、河原まで降り、水面すれすれまでカ…

ユリカモメたちのいる夕景 その2

前回に続いて、私の愛する鴨川のユリカモメたち。これも過去年の撮影からです。 やはり、夕暮れの茜色に染まる水面に。 河川敷に集う。左下の波紋がちょっとしたアクセントになっています。 夕焼け雲を背に舞う。まだ空高くは飛び立っていません。 こちらは…

茜色の水面に~ユリカモメのいる夕景~

京都の冬の風物詩、鴨川のユリカモメたち。 この冬の撮影ではないですが、夕景の中で映える、彼らの姿をご覧いただきましょう。 こちらは丸太町橋南の河川敷。夕日で茜色に染まる水面に集うています。年によってはこのまま飛び立って琵琶湖に帰ることなく、…

2020年を夕焼けで振り返る

このブログを開設して2年弱、先日5万アクセスを突破しました。 読者登録をいただいている方々、検索を通してご訪問いただいている方々、改めて感謝申し上げます。 検索上位に表示され、「よく検索される」記事もできたようで、とりわけ「夕焼け」「夕日」の…

初冬の夕焼け~宝ヶ池公園にて~

晩秋から冬にかけては、夕景撮影は基本的にシーズンオフです。 というのも、 日没が早く、休みの日でなければ見ることも撮ることもできない。 低層雲が主で、夕焼けに染まりにくい。 湿度が低いので、鮮やかに赤く染まりにくい。 といった理由があるからです…

夕焼けには2つのステージがある~琵琶湖の夕景から~

南紀すさみの振り返りをいったんお休みにして、夕景写真を撮るうえで大切なことの一つを、つい先日出会った夕焼けから語ることにします。 この時期は仕事で琵琶湖方面に向かうことがたびたびあり、時間的にも夕焼けに立ち会うことは可能で、去年もこんな華麗…

どことなく昭和風~わが郷里の夕景から~

10月に入ってはや1週間。 過去の同時期に撮影した写真を見返していたところ、なんか気に入ったショットがあったので、今回の記事でわかちあいたいと思います。 それが、こちらです。 過去のこの季節に、所要で実家のある名古屋市南区に帰った際に撮った夕景…

夕焼けの華麗と清楚~2020年9月の夕景まとめ~

10月に入って最初の週末でした。もうすっかり秋本番ですが、先月初めはまだまだ真夏を思わせる猛暑だったことを思うと、ひと月で季節もずいぶんと移ったものだと実感させられます。 9月は桂川での「夕焼け祭り」をはじめとして、夕焼けを撮る機会もたびたび…

宝ヶ池公園より夕焼け全方位

今日でもう9月も終わり。遅い梅雨明けが繰り越されたように真夏同然の猛暑が続いた前半とはうってかわって、今では朝晩は肌寒さを覚えるまで。変化がずいぶんと激しかったひと月でした。秋分の日ぐらいまではわが家の前の森からセミの声が聞こえましたが、そ…

二重虹と夕焼けと

昨日のことですが、私の住む京都では、鮮烈な虹が見られました。 ご覧の通り、きれいにアーチを描いています。しかも、全体にわたって鮮明です。 脚の部分しかくっきり見えなかったりする虹もしばしばだけに、ここまで鮮やかな虹も珍しい気がします。 もとも…

秋の夕焼け祭り 京都・桂川より

昨日の記事で、ひとまずその瞬間をみなさんにもお分けした桂川の夕焼け。 どうやら昨日は全国的に「夕焼け祭り」だったようで、私の住む京都ばかりでなく、各地で空全体が燃え上がるような、華麗にして壮大な夕焼けが見られたようです。 news.yahoo.co.jp Ya…

華麗なるひととき~京都・桂川の夕焼け~

とんでもない夕焼けでした。 ご覧になっていない方々のためにも、何よりまず、写真を通して分かち合いたいと思います。 京都・桂川からです。 この日の夕焼け模様は、日を改めてゆっくりと語りたいと思います。 ということで、今回もご覧いただきありがとう…

2020年夏の夕焼け まとめ 8月編

ようやく初秋といえる季節に。 私の住む京都では今朝の最低気温が10度台まで下がり、肌寒さも感じるほどでした。ついこの間まで猛暑の日が続いていたことを思うと、季節の変化も急です。思い起こせばあの長梅雨も、じめじめした日が続く最中には一日も早く明…

2020年夏の夕焼け まとめ 6-7月(梅雨明け前)編

長かった残暑もようやく和らぎ、秋雨も時折降るようになって、遅まきながら初秋といえる季節に入ろうとしています。 金曜日の雨のおかげで、土曜日の昨日は短い晴れ間のうちに雫を撮影する機会にまためぐり合えました。 しばらくその前週の雫写真の記事が続…

鴨川夕焼け東西南北

久々の連日投稿。 というのも、昨日に続けて東の空が華麗に燃える夕焼けが見られましたから。 夕暮れ時に、鴨川西岸から比叡山を望んでこの雲模様。高空にかかる巻雲が出ていて昨日とよく似ており、日没の方角も晴れ渡っていましたから、これで焼けないわけ…

華麗なる東空の夕焼け

夕焼けは、西の空だけではない。 これは、夕景撮影では絶対に心得ておいた方がいいポイントです。 特に夏であれば全方位の空が染まることがあり、言い方を変えればどの方角の空が焼ける可能性もあるので、西の、日の入りの方角だけに集中していると、他の方…

夕焼けだけじゃなくて雫も見てね

8月に入った頃ぐらいから、当ブログへのアクセス数もずいぶん増えているようで、お越しになったみなさまに、心より感謝を申し上げます。 特に訪問数が多いのは、この二つです。 naosuke21036.hatenablog.com naosuke21036.hatenablog.com 単に「夕焼け」、あ…

清少納言の罪―秋は夕暮れ? 夏は夕暮れ?―

ずいぶん大それた題名をつけてしまいました。 でも、何のことはありません。彼女の『枕草子』冒頭の「春はあけぼの」で始まる名高い一節が、「夕焼けの季節といえば秋」というイメージを日本文化のうちで固定させてしまったことです。そのせいで、実は夏こそ…

鴨川夕焼け360°

全方位の夕焼け。 それは夏ならではの壮観であり、夏こそが夕焼けのベストシーズンである理由の一つでもあります。 naosuke21036.hatenablog.com 今日、それが鮮烈に出現しました。お盆を過ぎても猛暑は衰えることを知らず、広がる青空に陽射しを遮る雲も乏…

大阪・天満橋という夕焼けスポット

以前の記事でも触れた、「都会で夕焼けを撮るなら川に行こう」というセオリー。 私の住む京都であれば何より鴨川ですが、お隣の大阪では市街地にいくつも川が流れているので、撮影スポットはさまざまあると思います。 naosuke21036.hatenablog.com そのなか…

梅雨明けの夕焼け 京都より

私の住む京都、つまり近畿地方でも、長い長い梅雨が明けました。かろうじて7月内に間に合ったというところです。 久しぶりに広がる青空を見上げることもでき、夏らしい入道雲も、空のところどころに出ていました。 ということで、これから美しい夕焼けもたび…

雨の日の終わりに

巷では変則的な4連休でしたが、みなさまはいかがお過ごしだったでしょうか。 長引く梅雨のため曇り・雨の日が続いて撮影に出かける機会もなく、また私は昨日は仕事も入っていて、自宅でこなすべき仕事関連の作業もあり、あまり休みらしい過ごし方でなかった…

久しぶりの夕景たち

長い梅雨です。 ほぼ平均的な梅雨明け日にあたる今日も一日曇り空、ときどき雨。青々とした夏空が広がる光景が、まだ想像するのも難しいぐらいです。 とはいうものの、ひところに比べれば時折晴れ間も見えるようになり、夕焼けが現れる日も出てきました。 と…

日食は見られなかったけれど

前回の記事の最後で触れたこの前の日曜日。 部分日食ということで期待していましたが、晴れの予報にもかかわらず午後は雲が広がってしまいました。雲は薄く、背後の太陽が見えることもあり、上手くいけば雲がフィルターとなって日食の形が肉眼で確認できる(…

夕焼けサンドイッチ

今日は、前回の記事でも最後に触れた、一昨日の燃え上がるような夕景から一枚。 ここ宝ヶ池公園での夕景撮影の魅力は、水面への映り込みを生かせること。 こんなふうに夕焼けを映し出させることで、夕景をさらにドラマティックに魅せることができます。 この…

梅雨入り前の夕焼け週間でした

私の住む京都を含む近畿地方も、今日から梅雨に入りました。しばらくは前線の停滞で雨の日が続きそうな予報となっています。 でも、この梅雨に入るまでの一週間は、ほとんど「夕焼けウィーク」といっていいほど夕焼けが見られる日が続きましたので、振り返っ…

実例で学ぶ、夕焼けに出会う技術

風景写真では定番の人気テーマである夕景。 夕焼け撮影で大事なのは、私が思うには8-9割は「美しい夕焼けに出会うこと」であって、「出会った夕景をどう撮るか」という技術的な面は、残りの1-2割程度でしょう。 夕焼けそのものが美しい被写体なので、「ただ…