光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

写真を通してつかまえた光をお届けしていきます

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

南紀白浜・番所山公園へ

紀州の海は、このブログで推しているすさみ以外でも、魅力的な場所はたくさんあります。 この春にはすさみだけでなく、白浜も訪れました。 白浜にも過去数回訪れていますが、このたびの第一の目的は、それまで未訪だった番所山公園と、そこから眺める円月島…

真紅の夕日を撮りたい

夕日を撮るなら、これが私にとっては理想的です。 実際に夕日撮影をされている方なら当然おわかりかと思いますが、肉眼で赤く見えている夕日も、写真にしてみると思いのほか赤くならないことは多々です。白っぽかったり、見た目より黄色寄りの色に写ったりす…

紫と赤の煌き

本日も雫の煌きを。 光のスペクトルで、紫と赤は波長の長さの両端。そこから外れると、紫外線あるいは赤外線となり、人間の目には見えなくなってしまいます。 それだけに雫の煌きを撮るときでも、紫や赤の光はなかなか撮りにくいと感じます。 その二つの色が…

七色じゃ足りない

久々に雫のプリズムを。 今回も、ひとつの雫に焦点を絞って。 ご覧の通り、透明な雫が、こんなにも違った色の輝きを見せてくれます。 「虹色の雫」で紹介したものもそうですが、ひとつのショットで、いくつもの色の光を四方に放っている様子が見てとれます。…

青空の映える場所 続けて

前回に続いて、青空の映える場所、比叡山を見上げる田園から。今回は初夏から秋の刈り入れ時までです。 ここの田植えは5月末頃です。 6月。夕映えの比叡山が、田植え後間もない水田に映る。ここで撮影したものでは私にとってベストな一枚です。 7月。梅雨が…

青空の映える場所~比叡山を見上げる京都郊外の田園~

私は写真は、いろんな場所に撮影に行って手を広げていくより、ここと決めた場所で繰り返し撮ることの方が多いものです。すさみ町もそうですが、いま住んでいる京都でも、「ここ」という定番の撮影スポットを何か所も決めています。 naosuke21036.hatenablog.…

土筆から比叡山を見上げて

知られざる名所を探す楽しみ。それはたびたび訪れるすさみに限らず、私の在住している京都でも変わりません。 ここはわが家からそう遠くないところにある撮影スポット。比叡山を見上げる位置にある田んぼです。 ここは青空が映える場所で、たとえば去年の秋…

街の鳥、日欧~クロウタドリと、そして…~

私は仕事でたびたびヨーロッパを訪れます。ですがどの国に行っても、日本との違いで羨ましく感じることが一つあります。 これです。 クロウタドリ。英語名は “blackbird” という鳥です。 北はノルウェーやデンマークから南はギリシアまで、ヨーロッパの街の…

知られざる名所を見つける

自分だけの撮影スポットを見つける。 それが写真を撮っていての楽しみの一つです。 誰もが注目するような名所だと、ともすれば「誰が撮っても同じ」写真になりやすい。それに対して、「自分だけの写真」が撮れるスポット。そういうお気に入りの場所は、私も…

京都の知られざる新緑の名所

桜に続いて、季節に先立って京都の知られざる名所を紹介する記事を。 最近は桜や紅葉と並んで、新緑の名所も注目されているようです。主にモミジですが、私の住む京都の各所でも、新緑の見頃情報がネットでも調べられるようになっています。紅葉する樹、つま…

雫の一閃

今回も雫の宝石をお届けします。 先の記事があまたの雫が色とりどりの輝きを放つ「イルミネーション」というべき光景だったのに対して、今回は一つの雫がまばゆい光を放つ瞬間をお届けします。 いかがでしょうか、この眩しさ。 写真なのでもちろんその心配は…

森のイルミネーション 続けて

読者になってくださったたくさんの方に、心より感謝申し上げます。本ブログの表題にあるように、「つかまえた光」をこうして多くの方にお届けできれば幸いです。 今回も雫の輝きを、森のイルミネーションという趣向で。 昨日の記事と同じ日に撮ったものです…

森のイルミネーション

今日も雫の煌きをお届けします。 思い起こせば、学生時代に住んでいたアパートの窓から、雨上がりに晴れた朝、窓から電線に残った水滴が虹色に輝くのを眺めた頃。 野鳥を見に森に入ったとき、その日も雨上がりだったので森の木々に残った水滴が色とりどりに…

煌きのデュエット

久々に雫です。ここ2-3か月ほど新しいものを撮る機会に出会えていないので、過去の撮影からです。 仲良く並んだ二つの雫が、呼び合うように輝きの色を変えていく様子をご覧ください。 同じ雫でもちょっと角度が違うだけでまったく異なる光を放つということが…

桂川の河津桜とソメイヨシノ~京都の知られざる桜の名所~

季節ものというのはリアルタイムで撮れたものより、それに先立って過去に撮れたもので語ったほうが、このブログをお読みいただいた方が今年実際に足を運ばれるうえでも有意義じゃないかと思います。何より、私も先月にブログを始めたばかりですから。 私は京…

すさみの夕日~過去の撮影から~

昨日は今回のすさみへの旅での夕景を紹介しました。海の美しい場所は、夕日が美しいのも当然。 すさみ町は南西側が海に面しているので、秋~早春は海に沈む夕日を眺めるには理想的な地です。 そういうわけでこの機会に、過去にすさみで出会った夕日について…

すさみの夕景

すさみは、夕景の美しさも見どころです。 なんといっても、海に沈む夕日。そして島や岩、海辺までせり出した山々が背景をなして、夕日の美しさを盛り立てます。 見老津駅は夕日の美しい駅としては全国屈指とも言われ、「新すさみ八景」のひとつにも数えられ…

フェニックスの褶曲へ、ふたたび

このたびのすさみ行きでも、前の記事でも紹介したフェニックスクリフに足を運んできました。 干潮で、海が荒れていない時でないと褶曲をちゃんと見られる所までは進めないということで、潮の時刻は当然ながらチェック済み。前日の海が荒れ模様でしたが、もう…

この春もすさみを訪れて

私にとって、ほとんど依存症に近いものとなっている(笑)すさみへの旅。 この春も行ってきました。 文句なしの青空のもとで、まず見老津駅前から一枚。冬至の頃に行った前回と比べると、昼間でも明るさがかなり違います。 今回もいろいろなスポットで撮影で…

森は宝石箱

この冬は暖冬でした。私の住む京都でも、本格的な積雪は無いまま春を迎えようとしています。 冬であれば、雨ではなく樹に積もった雪の融けた雫でプリズム写真を撮る機会も少なくないのですが、今年はそのようなチャンスはわずかでした。 そのほぼ唯一の機会…

すさみでの絶景さがし その3

今回も昨日の投稿と同じ岩棚から。 角度を変えて恋人岬方向で撮ってみると、こんな感じです。 地層の重なりもくっきり出ています。 右側の岩棚の奥の方は、いくらか褶曲がみられます。前の記事で紹介したフェニックスクリフほどではないですが、すさみにはこ…

すさみでの絶景さがし その2 ~こんなに違う海の色~

自然の造形美が感じられる岩棚。 昨日の記事で、これを載せておかなかったことを過去の写真データを見直して後悔しました。 悠久の年月のなかで波によって浸食された面が、こんなふうに際立っていることがわかる一枚です。 昨年3月に訪れた時の撮影でした。 …

すさみでの絶景さがし その1

すさみは、絶景を探せる場所。 それが、私がこの地に思い入れる何よりの理由です。 もとより青く澄み渡る海は、その美しさだけでも語り尽くせません。 さまざまな種類の地殻変動によって、悠久の年月が形づくった個性豊かな岩が至るところにあり、海沿いまで…

紀勢本線・見老津駅~最高の海駅~

しばらくぶりに、南紀すさみ町の話題で。 最高の海駅。 そう私が信念を持って言うのが、JR紀勢本線・見老津駅です。先の「紀伊半島一周」の記事でも取り上げましたが、今回はこの駅を大々的に語りましょう。 すさみ町にある駅の一つで、中心駅である周参見か…