このブログを開設して2年弱、先日5万アクセスを突破しました。
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検索上位に表示され、「よく検索される」記事もできたようで、とりわけ「夕焼け」「夕日」の撮影関連でこちらを覗いてくださる方も多いようです。こちらのブログでの情報が、みなさまの夕焼けとの出会い、撮影に役立てているのであれば幸いです。
ということで、今回も2020年振り返り、今回はまさにその、夕焼けです。
今年は夕焼けの当たり年だった……のかどうかは断言できませんが、素晴らしい夕焼けにたびたび出会えた年だったのは確かです。上に紹介した記事でも語りましたが、夕焼けに出会うポイントもだいたい心得たおかげで、焼ける日を見逃さない率が高まったからなのかもしれません。
ということで、場所別に振り返ってみましょう。
まずはわが家からいちばん近場にある、宝ヶ池公園から。
5月の連休に撮れたもの。
6月初め。シンメトリー&放射構図という両方の構図が決まった会心の1枚でした。
こちらは別の日。夕焼け雲のリフレクションで、「サンドイッチ」ができています。
日食の日でしたが、京都は曇りで満足に見られなかった代わりに、夕焼けは壮観でした。
まだ夏らしさが残る9月初めの、燃えるような夕景です。
秋分の日の頃。
- 鴨川
こちらも定番スポット。日の長い時期は、仕事帰りに立ち寄って撮ることもたびたびでした。
5月末の燃える夕焼け。
北山の上空が染まるのは、夏ならではです。
残照が美しかった日。
まるで朝焼けのように、東の空が染まった日。比叡山の上空です。
こちらも東の空が燃えた夕焼け。全方位が焼けるのは夏特有です。
今年から夕景撮影スポットに加えた桂川。お彼岸前に現れた夕焼けは、今年最高の美しさでした。
もう1枚。この日は全国的に華麗な夕焼けが見られたようで、ツイッターのトレンドにもなっていました。
さらにもう1枚です。
晩秋に見られた夕の紅。
夏までは仕事で行く関係で、撮る機会も多かったのが大阪・天満橋。
ビル街のシルエットを浮かび上がらせるのは、都会の夕景ならではです。
この場所でのベストだった梅雨末頃。
ビルも真っ赤に染め上げていました。
やっぱり素晴らしかったのは夏から初秋にかけて。夕焼けのベストな季節は夏であることは、再確認することにもなりました。
夕焼けはどれ一つをとっても一期一会。同じ光景には2度と立ち会えません。今年の出会いを大切に、また来年の新たな出会いを待ち望みます。
それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。