光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

写真を通してつかまえた光をお届けしていきます

2020年を夕焼けで振り返る

 

 このブログを開設して2年弱、先日5万アクセスを突破しました。

 読者登録をいただいている方々、検索を通してご訪問いただいている方々、改めて感謝申し上げます。

検索上位に表示され、「よく検索される」記事もできたようで、とりわけ「夕焼け」「夕日」の撮影関連でこちらを覗いてくださる方も多いようです。こちらのブログでの情報が、みなさまの夕焼けとの出会い、撮影に役立てているのであれば幸いです。

naosuke21036.hatenablog.com

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 ということで、今回も2020年振り返り、今回はまさにその、夕焼けです。

 今年は夕焼けの当たり年だった……のかどうかは断言できませんが、素晴らしい夕焼けにたびたび出会えた年だったのは確かです。上に紹介した記事でも語りましたが、夕焼けに出会うポイントもだいたい心得たおかげで、焼ける日を見逃さない率が高まったからなのかもしれません。

 ということで、場所別に振り返ってみましょう

 まずはわが家からいちばん近場にある、宝ヶ池公園から。

 5月の連休に撮れたもの。

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 6月初め。シンメトリー&放射構図という両方の構図が決まった会心の1枚でした。

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 こちらは別の日。夕焼け雲のリフレクションで、「サンドイッチ」ができています。

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 日食の日でしたが、京都は曇りで満足に見られなかった代わりに、夕焼けは壮観でした。

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 まだ夏らしさが残る9月初めの、燃えるような夕景です。

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 秋分の日の頃。

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  • 鴨川

 こちらも定番スポット。日の長い時期は、仕事帰りに立ち寄って撮ることもたびたびでした。

 5月末の燃える夕焼け。

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 北山の上空が染まるのは、夏ならではです。

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 残照が美しかった日。

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 まるで朝焼けのように、東の空が染まった日。比叡山の上空です。

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 こちらも東の空が燃えた夕焼け。全方位が焼けるのは夏特有です。

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 今年から夕景撮影スポットに加えた桂川。お彼岸前に現れた夕焼けは、今年最高の美しさでした。

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 もう1枚。この日は全国的に華麗な夕焼けが見られたようで、ツイッターのトレンドにもなっていました。

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 さらにもう1枚です。

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 晩秋に見られた夕の紅。

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 夏までは仕事で行く関係で、撮る機会も多かったのが大阪・天満橋

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 ビル街のシルエットを浮かび上がらせるのは、都会の夕景ならではです。

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 この場所でのベストだった梅雨末頃。

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 ビルも真っ赤に染め上げていました。

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  やっぱり素晴らしかったのは夏から初秋にかけて。夕焼けのベストな季節は夏であることは、再確認することにもなりました。

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 夕焼けはどれ一つをとっても一期一会。同じ光景には2度と立ち会えません。今年の出会いを大切に、また来年の新たな出会いを待ち望みます。

 それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。