令和初撮影の雫
連休前半は天気に恵まれず(天気のいい日には仕事が入っていたりして)写真撮影に出かける機会もこれまで無かったのですが、ようやく今日晴れの日が訪れました。
私の住む京都では昨日昼過ぎまで雨、もしかすると今朝まで水滴が残っていてくれれば……との期待で、いつもの森に出かけました。
夕方ぐらいに降ったならまだしも、昼過ぎには上がっていた雨でしたから、森に入っても水滴の残る樹はかろうじて見つかる程度でした。
日が射す天気にまで回復するのが10時ごろと遅かったこともあり、会心のものが撮れたとは言い難いのですが、それでも成果なしというわけではありませんでした。
こんな感じに、青、緑、橙と色を変えて輝きを見せてくれる雫がありました。
こちらは虹色の煌き。
湿度の高い夏なら、前日の雨でもその後日が射さないなら翌朝まで残っていることが多く、それだけ撮影機会も増すのですが、今の季節だとそうもいかないようです。
自然もたらしてくれた恵みに従うしかないことを、改めて感じました。
そして新緑を撮りに八瀬へ。
4月後半に行った時の写真がこちら。まだ新緑とはいえ緑も濃くなり、春色そのものだった以前とは山の表情も違っています。
こちらは八瀬駅前。
4月だとこんな感じです。
そして知られざる新緑の名所・神山へも。
4月だとこう。
わずか二週間でこれだけの違い。季節を感じることも、写真を撮ることの醍醐味です。
それでは、今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。