今回は、こちらか。赤の輝きと虹の輝き、2つの宝石をご覧ください。
連休時に撮れた雫からです。しばらく夕焼けのことで書いていたので、まだ紹介していない宝物がだいぶありました。
赤と紫。ルビーとアメジストとというところでしょうか。
赤の雫が、今度は虹の輝きに変わります。
虹色の煌きも、さらに彩りを変えてまぶしく。
眩しさは落ちましたが、色鮮やかさはよりいっそう。
5月もまだ半ばだというのに、近畿地方でももう梅雨入り。しばらく梅雨みたいな天気が続くなと思っていたら、本当に梅雨入りまでしてしまうとは。
5月中、それも半ばの梅雨入りなんて冗談みたいですが、3月のうちから新緑が見られた今年ですから、季節の移り行きが例年になく早いのは確かでした。それを思い起こせば不思議ではないのかもしれません。
去年は7月末までずれ込んだ長梅雨で、特に7月は晴れ間もほとんどなし。一昨年は異例に遅い梅雨入りで、明けるのも少し遅め。3年前は実質6月中に明けたも同然の空梅雨。ここ数年を振り返っても、「普通の」梅雨時がなかったように思います。梅雨に限ったものではないですが、ほとんど「異常が平常」状態です。
例年なら梅雨入りしてもたびたび晴れの日も入るのに、今年は週間予報で見ても雨や曇りの日ばかり。ここしばらくは、雨は降れども日は射さず、雫が撮れる機会もなかなか期待できなさそうです。
ひとまず、4-5月のうちに撮れた雫のことも、もう少し振り返ってみようか、というところです。
それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。