鳥と夕景 その1
空を入れずに夕景を表現する。そんな趣向で撮る場合、何か主役になるものを立てる、というのが一つの方法だと思います。夕焼け空や夕日という直接の主役がないぶん、別に何か主役になるものがあると際立つ、というわけです。
ということで、今回を皮切りに、たびたびこちらで紹介していこうというのが「鳥と夕景」の写真です。
まずは、アオサギ。
とある夏の同じ日に京都・鴨川で撮影したものですが、すべて別個体です。
波紋がアクセントになっています。惜しむらくは、左端で見切れてしまったこと。全体を収められればもっと決まったのに、というのが残念ですが、これはこれで良しとしましょう。
では、今回もご覧いただきありがとうございました。