こんな時勢のなか、せめて美しいものに触れる経験だけでも分かち合えないか、という思いを込めて、今回も雫の宝石から。
森がまるで宝石箱になったように、あまたのカラフルな光が散りばめられた光景をご覧ください。
まずは、この通り。大きさも違えば、色もとりどりです。
緑の光を中心に、取り巻く小さな煌き。
薄紫と黄色の光がいくつも散らばります。
同じ場面で、光は小粒になりましたが色鮮やかさは増しました。
左上の青の光がひときわ眩しい一枚。
そして最後に。
美しい瞬間。これを目にしたその時だけにとどめず、他者と、後々の私自身とも分かち合う。それこそが写真の価値というものだと思います。
それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。