森の宝探し 続けて
今回も続けて、一昨日の朝早くに近くの森で見つけた宝物をお届けします。
こちらは、色と光の競演。右側の青と左側の緑の光が競いあうような輝きを放ち、その周りを小さな煌きたちが飾っています。
ややカメラの位置を変えるだけでこんなに変わります。
先の写真で緑の輝きだったのが、こちらでは鮮烈なオレンジに。
また、背景を暗くして際立たせるとこんな感じにもなります。
同じ場面でも、こんなふうに表情が変わっていくからこそ、その一瞬一瞬がかけがえのないものになる。そんな思いです。
宝物ではあっても、「所有する」「自分のものにする」ことは決してできない。
その代わりに、写真を通して人と分かち合うことはできる。そのような大事なものです。