青と紫の光~雫のプリズム~
以前に公開した当記事が手違いにより消えてしまったので再掲です。
この間の久々に訪れた宝探しの機会に見つけたものが多かったので、何回にも分けてその宝物の数々を紹介してきました。
緑、そして赤・橙・黄といった暖色へと輝きを変える雫でしたが、今回は青・紫の寒色系です。
やはり青の光というのは清冽さもひときわ冴え、いちばん雫の光のイメージにも相応しい気がします。私も撮影機会のたびに、まず求めるのが青い輝きであり、青で満足のゆくものが撮れれば、その日の宝探しは成功だと感じるところです。
鮮烈なブルーから、こちらは淡い水色の光に。右上の薄黄緑の輝きとの対比も映えます。
少し紫がかりました。右上の方は鮮やかな青になっています。
紫に近づきます。
こちらは正真正銘のバイオレット。
赤紫の光もありました。
こんなふうに、たった一つの水滴でもこれだけ違った表情を見せて光を放つのが、この「雫のプリズム」の妙。こんな得難い機会をくれた自然の恵みに感謝しきりです。
それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。