真冬の森の宝石箱 その4
今日は2月28日。冬の最終日ということになります。
1月までは何度も厳しい寒波が訪れたこの冬でしたが、2月に入ると春を思わせる暖かい日も多くなり、思いのほか厳冬ではなかったのが今年の冬でした。そのため積雪も予想したほど多くはなく、期待した「雪融けの雫」を撮る機会もこれ以上はないようです。
ということで、以前にご紹介したものの続きで、厳寒だった時期に撮影した雫の宝石たちから。
眩しくも鮮烈な色の変化をお楽しみください。
このあたりからの、左の雫の、赤を基調に緑の入った虹の煌きがこのシリーズでの得にお気に入り。
これから春分の日ぐらいまでは良い角度で陽射しが注ぐ場所がなく、しばらくは雫撮影もシーズンオフとなります。春本番になれば冬とはまた別のスポットの樹で撮影できるので、それまではしばらく、雨が降ってもお預けになりそうです。
それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。