光つかまえて~雫と海と季節のフォトブログ~

写真を通してつかまえた光をお届けしていきます

2021年の紅葉

 202年の振り返り、前回は「秋色」をとりあげましたが、秋色の華はもちろん紅葉。この秋に出会った紅葉を特集しましょう。

 秋色全般もそうなのですが、紅葉を撮るにしても、いわゆる「紅葉の名所」よりも、山の中で撮りたい。それが私の撮り方として定着したように思いました。

 こちらは2年前からずっと目に留めている、叡電八瀬駅前の一景。この時は11月初旬の文化の日で、まだまだ山も青々としたところが残っていましたが、すでに彩りを豊かにしはじめていました。

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 その週末には、同じスポットでも秋色がカラフルになりつつあり、今年は紅葉の季節も例年より早いのを実感したところです。

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 わが家からほど近くに、こんな素敵なスポットがあってよかった。
 

 こちらは八瀬駅のすぐそばで。
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 真っ赤に色づいたモミジより、こんなふうに緑、黄、赤のグラデーションが混じった方が、カラフルで見応えがあるかもしれません。

 

 また、八瀬駅前から。真っ赤に色づいた紅葉と、他の秋色の樹々とのコラボが映えます。

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 そして11月半ばが、八瀬のこのスポットのいちばんの見ごろでした。特に真ん中のモミジの紅色が美しかった。

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 惜しむらくは、手前のヤマザクラの葉が早々と散ってしまったことですね。一昨年であれば11月下旬まで残って、こちらの紅葉がさらに秋色を盛り上げてくれましたから。

 

 こちらは大原方面に進んで、横高山を望んでの一枚。

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 11月も下旬に入ると、秋祭りもフィナーレが近づきます。

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 赤と緑。

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 高野川沿い。

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 駅前から比叡山を見上げて。

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 赤一色の光景。

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 11月末、祭りも終わりが近づいた頃です。

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 今年は11月下旬から天候があまり良くなく、晩秋の日差しに映える秋色と紅葉を撮るというのが思うようにいかなかった感がありました。

 それでも、わが家の近くの八瀬を中心に、季節の彩りは十分に楽しめたように思います。

 ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。