京都より紅葉2020
前回記事は秋の「彩り」を特集しましたが、今回は改めて「もみじ」をフィーチャーしてみましょう。
嵐山より。もみじは逆光撮りも映えます。真っ赤に色づききるより、こうやって色づき途上で黄色や緑も混ざるのが、彩りゆたかで私は好きです。
同じく嵐山で。船と合わせて。例年なら紅葉の季節は観光客でごった返して、渡月橋の辺りは歩いて進むのも大変になるぐらいですが、今年は「密」を心配する必要もないほど人もまばらでした。
南禅寺の三門を望んで。こちらは定番のアングルですが。
こうやって三門横の紅葉と合わせてみるのもいいものです。赤と橙が交じっているのが好み。
永観堂の山門から。こちらは色づききりに近いようでした。
黒谷・金戒光明寺。大学時代の下宿のすぐ近くで、よく境内を散策していました。その頃は写真を撮ることも覚えていなかったのが、今思えば残念です。
黒谷さんから真如堂へ。学生時代のいつもの散策路を辿るように。本堂と赤と橙。
三重塔を見上げてのショットです。
真如堂を出て、大文字山の火床と紅葉をあわせて撮れるアングル。今年はいい色づき具合のときに撮れました。
赤い空間をつくってみた一枚。曼殊院門跡での撮影です。
もう一枚。
そして、八瀬比叡山口駅近くの国道から望む比叡山の山腹。ここの彩りは圧巻です。
明日からの週末も、密になるスポットは避けつつ、近場を中心に秋色は撮りに行きたいところ。1週間で、どのぐらい色合いは変わっているでしょうか。
ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。