雨上がりの森は星空のように~雫のプリズム~
先週土曜日、梅雨の晴れ間に訪れた雫の煌きとの出会い。
先の記事ではひとつの雫の眩しい七変化を取り上げましたが、今回は、星空のようなあまたの光をどうぞ。
小さな雫が田舎の夜空のように光を放つ中で、ひとつだけ大きく、また色鮮やかな輝きがあります。
色を変えて、水色からオレンジに。
黄色に。まるで星座のなかの主星である一等星のようです。
一等星のある星座が夜空の華であるように、ひとつ大きく輝く雫があればこそ、この光景の美しさは際立つものです。
やや光を弱めながらも、青紫色に。この色の深さが好きです。
鮮やかなブルーに。
これまた別の場面から。左端の雫がひときわ鮮やかです。
水色へと色を変えました。
これまた別の光景、別の星座。「一等星」のような鮮烈な輝きの雫はないものの、そのかわりに緑や青、橙の輝きがあって彩りを添えています。
この日に見つけた宝物はまだまだあるのですが、今日はこの辺で。
今回もご覧いただきありがとうございました。