2019年を雫で振り返る
大晦日です。年末総集編もこれでラストになります。
締めはもちろん私の一番のこだわり撮影テーマ、雫のプリズムです。今年は例年ほど撮影機会に恵まれず、撮りに行った回数も限られていました。「雨が降った翌朝に晴れ上がる」という自然が創り出してくれた条件に従うしかないものですから、今年はそういう年だったということでしょう。
でも、そのなかでも立ち会えた、得難い瞬間はいくつもありました。
実質的に今年初めての撮影機会だったのは、4月の初めでした。左右のひときわ輝く青と緑が鮮烈です。
同じ雫での色違い。特に日取りの橙への色の変化にご注目を。
主星のようにひときわ青く煌く雫の横の、小さな三連星。
こちらも星座のようです。
6月の梅雨の晴れ間の一枚。
7月半ば、海の日でしたが山の中に入って。左端の雫の色の変化がみどころです。
オレンジ色の輝きふたつが目を引きます。
こんな黄緑色はレアでした。
水色といったほうがいい感じの淡いブルー。この時は本当に繊細な色合いが見られました。
最後に、私の一番好きな色と言えば鮮やかな青です。
こちらは10月。イルミネーションのような輝きです。
主星の色を変えて。
ということで、今年の振り返りを終わります。
ブログを初めてほぼ1年、多くの方にご覧いただき、改めて感謝申し上げます。
来る2020年、令和2年もみなさまにとって幸多い年となりますように。