お盆を過ぎると、季節は晩夏と呼ぶのがふさわしくなります。朝型ライフスタイルの私としては、明るくなるのが日々遅くなってきているのもはっきり感じとれるところです。
今年はお盆過ぎから、あれほどの真夏の猛暑も少なくとも一時は和らぎ、早くも秋雨を思わせる雨の日が続いていました。昨日も私の住む京都でもかなり激しく降りましたが、今日は休み、午前中は晴れ間も見えたので、また森の宝探しのチャンスがやってきました。
まさに色とりどりです。
相変わらず強い日差しのなかでの撮影でしたが、前に撮った7月の時と比べると、日差しの角度も変わっています。太陽もかなり低くなっていました。こうして光の射す角度が変わるからこそ同じ樹で撮ってもその日その日で違う写真が生まれるわけです。暑さはまだまだ夏ですが、「光の季節」としては秋に近づきつつあります。
では、今回もご覧いただきありがとうございました。