今日は、久々に青空の広がる日でした。例年のこの時期なら「五月晴れ」という言葉がぴったりくるところですが、今年ははや「梅雨の晴れ間」だというのが何とも言えません。もともと「五月晴れ」は旧暦の五月をもとにできた表現で、梅雨の晴れ間を意味していたので、一周回って合っているのかもしれません。
今回も、連休時に撮れた雫から特集。色とりどりの煌きです。
まずは、橙の煌きふたつ。
この2つの雫が、こんなふうに色を変えていきます。
上の雫が淡いグリーンに。
澄んだブルーにまで変わりました。
続いては、2つの少し離れた雫が奏でる、彩りを変えていく光のデュエットをどうぞ。
黄色と橙。
黄色と青紫。
青緑と紫。
橙と紫。先は下の雫が橙でしたが、今度とは上の雫の方が橙色に煌いています。
緑と青。
黄色と青。
橙と青。
黄色ふたつ。
呼び合うように色を変えては煌き合う2つの雫。どの一瞬もかけがえのない宝ですが、こうして写真にとどめないと、誰の目にも留まることなく消え去ってしまうでしょう。
だからこそ、この貴重な瞬間に立ち会えた私が、こうして写真を通してみなさまと分かち合ってみたいというわけです。
それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。