すさみの夏~婦夫波の表情いろいろ~
当ブログのアクセス解析を確認してみると、Google でも Yahoo でも、すさみ関連で検索して訪問してくださっている方は結構多い模様です。すさみの「関係人口」のひとりとして綴っている「すさみ応援ブログ」としての役目も、それなりには果たせていることを感じます。
ということで、この夏も昨週末に南紀に足を運びましたので、そこで出会った風景を紹介していきましょう。太地、串本も訪れていますが、この旅のメインディッシュはやはりすさみということで、まずはこちらから。
以前の記事でも触れましたが、こちらがすさみ海水浴場。
この夏から「いなづみアクアパーク」がオープン。海の家が設けられ、ご覧のように海には子ども向けの遊具も設置されるなど、設備も充実です。
これは早朝に撮ったものなのですが、昼間は当然というか、なかなかの賑わいを見せていました。
そして、今回はまず、すさみを代表する絶景スポット・恋人岬の婦夫波のさまざまな姿をお届けしましょう。
まずはオーソドックスに。真昼頃に干潮になる時期でしたので、その時間帯には、海岸まで降りると、両側の波の間が磯として露出していました。
なので、こんな感じです。
向かって左側から押し寄せてくる波(婦夫波の、妻側とされます)を、ほとんど正面から撮ることもできました。
向かいの黒島(陸の黒島)にもこんなに近寄ることができます。もっとも島との間には淵があるので、どんなに引き潮でも歩いて島まで渡ることはできないようです。
こちらは逆に離れたところから、旧国道42号線からの遠望。この眺めでも、ずいぶんと潮が引いていることがよくわかります。
こちらは翌日、朝6時台の撮影です。波は弱めでしたが、早朝らしい深みのある空の青さのもとでの撮影も味わい深い。
昼頃にもう一度足を運んでみると。前の日より天気が良かったので空の青さに、真夏らしい海のエメラルド色が映えます。
波をズームしてみると、いよいよエメラルド色も引き立ちます。
さらにズームです。
と、婦夫波のいろんな表情を見ることができたのが、今回のすさみ行きの何よりもの収穫でした。
まだまだ出会えた絶景はたくさんありますが、今日はこの辺で。
今回もご覧いただきありがとうございました。