すさみでの絶景さがし その7
今回も南紀すさみの絶景さがしから。
ここで目を引くのは、この角度で見るとピラミッドのような三角形をした、海上に佇む奇岩です。
頂に木が生い茂るのが、絵になります。
ここは、先の記事で紹介した恋人岬と、岩棚との間にあるスポットです。
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上の地図で言うと、「恋人岬」の表示の右手側。
少し緑の部分がある2つ目の岩が、先の奇岩です。こうしてみると三角岩のようで、上から見るとずいぶん細長い形をしているようです。
別の角度からはこんな感じ。
岩の間から、見老津駅方面を望みます。
ところどころに見える岩の鋭角的な部分が独特の景観をつくりあげています。
こちらは昨夏の撮影。
先月、早春の日にもこちらでも撮影ました。昨日紹介した写真の時と同じ日で、まだ干潮の時間帯なので、磯の岩もかなり露出している様子です。
こんな荒々しい大岩もあります。
ふたたび、冒頭にあげた三角岩を撮影。
右手側では海が広がっていくことも想像できます。
名前はないけれど、個性的な絶景がいたるところに発見できるのが、このすさみという場所。読者の方もぜひ一度足を運んで、これらの風景をその目でご覧いただければと思います。
それでは。今回もお読みいただきありがとうございました。