2020年夏の夕焼け まとめ 8月編
ようやく初秋といえる季節に。
私の住む京都では今朝の最低気温が10度台まで下がり、肌寒さも感じるほどでした。ついこの間まで猛暑の日が続いていたことを思うと、季節の変化も急です。思い起こせばあの長梅雨も、じめじめした日が続く最中には一日も早く明けることを待ち望んでいながら、明けたところでどうせ冷夏だろうと思いきや、一転して連日太陽の照りつける炎暑の日々になろうとは予想もしなかったところです。
ということで、今回も夏の夕焼けを総集します。
今回は8月編。梅雨が明けてからというものの、ほとんど雨らしい雨が降らない夏空の日々が京都でも続きましたから、夕焼けもたびたび見られました。
宝ヶ池公園で。雲も夏らしい赤さに染まっています。
大阪・天満橋で。今年のこの付近での仕事は最後の日でした。
鴨川・北大路橋で南向きに。全方位の空が染まるのは夏の夕焼けの魅力です。
同じく北大路橋で、こちらは北向き。残照が美しい夕景でした。
鴨川・荒神橋付近から。
御池通で、街中で望む夕焼け。
そして8月末に印象深かった、東の空が燃える夕景。比叡山上空の雲が鮮烈でした。
翌日も、全方位の空が華麗に染まりました。
ここに集めたのは特に美しかった夕焼けで、他にも夕焼けが見られた日は何度もありました。
頻度で見ても美しさで見ても、夕焼けのベストシーズンは夏。それも真夏だということも、おわかりではないかと思います。
9月に入ってもまだまだ夕焼けの季節は続きますが、これは「秋になったから」というよりは「まだ夏に近いから」という方が正しいのであって、見頃はせいぜい10月上旬ぐらいまででしょう。
私の感覚では、夕焼けの季節は終わりに近づきつつあります。
ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。