京都高雄・西明寺のミツバツツジと新緑
先週末の新緑めぐり。
嵐山、保津峡、広沢池と回って、今年は是非とも見たかったのが、高雄・西明寺のミツバツツジ。
以前の記事でも取り上げました。
ということで広沢池から高雄への道を。
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西明寺の裏山にさしかかる前に、前座として出会う群落。新緑とのコントラストが映えます。
そして、本命、西明寺裏山の群落が見えるスポットへ。駐車場のモミジの大樹越しに望みます。
最高の青空の下での撮影でしたが、いくらか見頃は過ぎていたのが残念。
例年なら4月初め~20日ぐらいまでが見頃、10日なら当然大丈夫……と期待しましたが、やはり異例に季節の進みが早い今年。桜や新緑と同様、ミツバツツジの見頃も早めにずれていたようです。
とはいえ、まだまだ見られたものでしたから、新緑の中で咲く姿を見るのも、これはこれで悪くはありません。
広角で収めると。ちなみにこのツツジは植えられたものではなく、自生したものだとのことです。一度切り開かれた山に茂って、ここの優占種となったのでしょう。
遊びで、魚眼での撮影。
いくらか道路を東に進んで、西明寺も収めたショット。木の陰に隠れてはいますが、お寺の建物も見えます。
過去の撮影から。これぐらい咲き乱れているのを期待したのですが。
このときは、ちょうど桜も満開でした。
山桜も交っていて、彩りもより豊かになっています。
今年は3月中に見頃でこんな感じになっていたんでしょうかね。
ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。