前回に続いて北山杉の里から。この山の対比をご覧ください。
地図ではこのあたり。
雲ヶ畑から持越峠を越えて進み、国道162号線に入ってすぐ、清滝川沿いから望む山腹です。
その名のように杉一色に覆われた山が続くこの北山杉の里で、珍しく杉のほとんどない自然林に近い景観。だからこそ季節によって彩りが違います。
山がいちだんと彩り豊かになるのは、一年のうち二度。初夏の新緑の芽吹く季節と、晩秋の紅葉の季節とです。ちょうど反対で、色合いも好対照。
同じ場所で季節を違えて撮るからこそも趣というものです。
では、今回もご覧いただきありがとうございました。