夏鳥には新緑がよく似合う
近場以外で新しい撮影も出来ない事情ですから、過去撮影から特集。
今回はこの時期にふさわしい、夏鳥たちです。
わが家の前は森で、いろんな種類の鳥が入りますが、オオルリ。
中には立ち入れない森なので、撮影は道路上から。高い樹の上だったので、望遠ぎりぎりです。
こちらは京都郊外の清流沿い。
まさに囀りのただなかで、あの澄んだ声が聞こえてきそうです。対岸の樹だったので、これも望遠ぎりぎりでした。
こちらは別の場所で、コマドリ。
ちょっと葉被りしてしまいましたが、普段なかなか姿を見せてくれないコマドリさんが、これだけアップで撮らせてくれたので満足です。
これまた別の場所で。葉桜となって間もない樹にキビタキ。
オオルリ。羽根の青色がまだ少しくすんでいるので、若鳥でしょう。
女子です。
そして、芽吹いて間もない新緑にオオルリ。光の当たり方も申し分なく、青が最高に鮮やかに撮れました。目の覚めるようなブルーが、やわらかな薄緑色を背景に際立ちます。
こっち向いて、さらにアップで。
個人的にはこれ以上のオオルリ写真を撮れそうな気がしないぐらいです。夏鳥はやっぱり、渡来して間もない頃の、新緑が一番よく似合うという感じです。
ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。