前回に続き、実家近く、名古屋市南部の山崎川下流の鳥たち。
これまた別の情景です。
夕映えに染まったった水面とともに。ハシビロガモの雌雄。ちらりと覗く翼鏡が西日に輝いています。
ハシビロガモの雄の頭部のグリーンも、光の当たり方次第で鮮やかさが違ってきます。
こちらはハシビロガモとコガモ。
水面で羽ばたく一羽。翼鏡の鮮やかなグリーンもはっきり見えます。
こうやって水面が夕映えに染まると、もともとの川の濁った色も目立たなくなるので、いかにも自然豊かな場所で撮ったかのように見えてしまうかもしれません。実は工場地帯のただなかです。
こんな環境が多様な鳥たちの生活の場となるとは。これまた生態系の不思議かもしれません。
ということで、今回もご覧いただきありがとうございました。